紀伊國屋ホールにて上演された「ザ・池田屋！」ご出演、米原幸佑様宛のスタンド花をご依頼頂きました。

「1段のスタンド花、横幅を取らないもの。牡丹・ピンポンマムを使用。和風であること。カラフルで賑やか。」
上記ご希望をお伺い致しました。

ラッピングやリボンを使うことでももちろん色や雰囲気を表現できるのですが、
ご依頼主様が作って下さったフレーム入りプレートが米原様の演じるキャラクターをとても分かりやすく表現して下さっていたので、
今回はお花のみでプレートとスタンド花を飾らせて頂きました。
お花だけで作ったことで、より迫力も増したと思います。

牡丹の花は時期的に生花をご用意できず、お客様の了解を頂き造花を使用しました。白・黄色・桃色の3色を使用し色数を多くしております。
全体的に使用する色が多くなることもあり、ピンポンマムは白を選びより引き立つようにしました。
他、和風かつ華やかな色合いや花材をたくさん使用しました。
横幅をとらないようにとのことだったので、ツツジの枝を高く、梅の枝やオンシジュームを低めに挿し、上下の流れを作りました。

ご利用頂きありがとうございました。