池袋のあうるすぽっとにて上演された朗読劇「予告犯」、こちらご出演の有澤樟太郎様へお祝いのアレンジメントを承りました。

・出演日が後半なので、綺麗な状態が続くよう造花での作成
・セピア色やグレーがかったような、アンティーク調のくすみのある色合い、
青・紫・白色等の寒色系か、赤・ピンク・黄色等の暖色系のどちらかで制作
・バルーン型ラッピング、花束風のアレンジメントで
・外側に英字の新聞紙風の包装紙、内側にレースまたは別色のラッピング紙を使用

上記ご依頼を頂きました。

お花の色味ですが、お選び頂いた緑色の印刷のラッピング紙に合わせ、
また、暖色系の花は生花でも多くあるので、
せっかく造花を使用することもあり、寒色系の色味でお作りしました。
グレー・シルバーのようなくすみのかかった紫・青・白のバラの造花、
色褪せた風味のユーカリの葉やネリネの花をアクセントに使用しました。
ラッピングは頂いた画像を参考に包ませて頂きました。
英字新聞風のラッピング紙と、淡い紫や白等のグラデーションの不織布を使用しております。
宛名カードですが、英字新聞を背景に使用、縁に焼け焦げた加工をして
「予告犯」というタイトルから感じる不穏感を表現してみました。
新聞紙の穴から覗く目が印象的だったので、カードにも穴をあけています。

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